日本企業は高度経済成長期に技術導入、改善、改良に励み、成功しました。ヌケを無くす、欠点を克服することは得意です。
しかし、副作用で、強みを生かそうとする能力が低下しました。「伸ばすことに考慮する力」、「構成する力」、「絞り込む力」を訓練する場面が少なくなっています。
その3つの力の向上を目指し、かつ、その過程でも成果を得るために、2つのフレームワークを作りました。
柳楽 徹(なぎら とおる)
農林水産省退職後、ITコーディネータとして活動していますが、日本企業の組織硬直化問題を研究しています。
現在は、時短ハラスメント(ジタハラ)の防止に着目し、働き方改革推進、判断精度向上施策促進を支援する活動をしています。
2つのフレームワーク 「伸加試6枠」と「事後検証6枠」
【書き方】
【共通した構成】
下がこれからの取り組み、上が参考情報です。
右が外部との関係、真ん中が全体の構成、左が自分(自分達)内部で焦点を当てる部分です。
強みを生かす思考・伸加試6枠ワークショップ
【ワークショップ目的】
まずは気軽に2つのフレームワークを使って体験して頂きます。
「伸ばすことに考慮する力」、「構成する力」、「絞り込む力」を意識しながら書き込んでみて下さい。
2つのフレームワークの共通点を感じ取っていただくことが1つの到達点です。なぜなら、日常的に使えるようになるからです。
【開催日時】12月11日(月) 18:30~20:30
【開催場所】東京都内・未定です。
【ワークショップの流れ】2時間(120分)
2つのフレームワークの関係の説明 15分
事後検証6枠の説明 15分
事後検証6枠の体験 20分
伸加試6枠の説明 15分
伸加試6枠の体験 20分
体験後の注意点の説明 20分
高い水準になればできることの説明 15分
注意点
やってみた
やってみよう
やってみろよ